塗装はまだバフ掛けの記事があるけど、とにかく今日は出荷情報だぜ!! Kakumaeの出荷情報ではおなじみの島村楽器松本パルコ店様へそれぞれ個性の違う2本のOS（コンサートモデル）が向かいました。 このOSは、現在ブログで連載中の工程紹介記事のウクレレ達そのものです。記事では...

もうここまで来ると動画で見ていただくだけです!! 楽器の塗装とはこのように行われています。 どうぞ・・・ アップロードしている動画は、動画画面右下のギアのマークをクリックして画質をアップできます。ネットワーク環境に余裕がおありでしたら是非「HD」の画質でご覧くださいっ!!塗...

ベルトからバフに切り替えてシーラー研磨の続きです。 先ずはバフの交換!! 今まさに外しているのはトップコートを磨くためのバフですが、上に置かれている青みががったバフがサテンバフと呼ばれる粗いバフです。 でかいナットをでかいレンチで外して・・・。 完了!!...

ふう、シーラーが乾きました。 これでトップコートを乗せる下地が完成しました!! ではトップを・・・というわけにはいきません。 シーラーを研磨しなくてはなりません。なぜなら・・・ シーラーを吹いた際にどうしてもできる凸凹を平らにならすことと、トップの塗装の密着をよくするために...

会社の周りでは全く雪が降りませんでした。沖縄ですら雪が降ったというのに・・・。 道路の凍結にお気を付けください。 先週は目止めをご紹介いたしました。 今日はシーラーです。目的としては地と仕上げ塗装（トップコート）の密着をよくするために行います。シーラーも下地作りですね。...

さあ！いよいよ塗装に入りますよ～。 塗装は木工とは全く違った技術です。 しかし、Kakumaeの塗装担当は、ほとんどすべてのウクレレの木工を経験している最も古株な職人です。塗装も木工も詳しいので心強いです。 写真は塗装前です。...

カスタムオーダーのご注文をいただきKakumae OSモデルを作っています。 仕様がかなり「実戦志向!!」という感じです。 こういったオーダーは刺激的ですね。 写真はバインディングを巻いたボディ。 バインディングはべっ甲柄です。写真じゃわかりづらいですね。 音が楽しみです。...

もう充分です。 この冬、まともな雪が降ったのは月曜日が初めてですがもう充分です。 暖冬で？雪の少ない長野のスキー場に積雪があったことは大変喜ばしいことです。 先週までのラジオでのスキー場情報では驚きの積雪量でしたから・・・（少なすぎて驚き）。 そんな今日のT's工場です。...

お待ちどうさまですっ。 昨日の残念感を吹き飛ばせっ!! 弊社工場のある角前工業団地は氷になった雪が道路一面に広がり大変です。除雪の影響で歩道が雪に埋もれています・・・。 さて、前回は下の写真まで合体しました。 では、ついに、指板を合体させましょ～!!...

こんばんは。 今日、弊社工場のある中信地方は大雪に見舞われました。 気象庁のサイトを見ると30cm以上も積もったようです。 数年前のとんでもない大雪を連想させます。 皆様におかれましては無事に過ごされていましたでしょうか？...

合体も無事に終え、接着剤がばっちり固まりました。 ウクレレっぽいですね～!!! ネックがくっつくと断然楽器らしいです。高さが出る分「この物体、でかいなっ!!」って気分で、無駄に何度も持ち上げてみたくなったり重さを感じたくなったりします。 ではお次の合体は指板をっ!!!...

さあ、今日も合体していきますよ。 写真はたぶん合わせが始まる前の物ですね・・・。 つまり、昨日のブログの1枚目に来るべく写真ですね。 このネック・ボディの穴には、木製円筒形ジョイントが入ります。 まずボンドを塗ります。Kakumaeはタイトボンドを使っています。...

ついにボディとネックが一つになる「ネックセット」の工程をご紹介する運びとなりました。 担当の作業を写真撮りながら改めて見ていると簡単そうですが、正直「怖い」工程ですね（笑 さぁ、冗談はさておき・・・ 上の写真はボディ側の接着面を整えているところです。 とても繊細な作業です。...

三回に分かれる記事になるとは・・・。 さぁ、最後の指板工程です。 ⑨指板にポジション穴を開けていきます。 トップポジションやサイドポジションを埋めるための「穴」を開けていきます。 写真は専用治具にセットされたOS指板。 ドリル刃で穴を既定の深さまで開けていきます。...

昨日のブログで「また明日」と書いてしまった・・・。 そんなわけで指板の続きです。 ⑦ラジアルカッターで溝切です!! 一番楽しい!!でもとても怖い作業です。とんでもない勢いでパワフルに刃が回転しますし、音もでかいです。作業の際は耳栓が欠かせません。...

今日は指板です。 ボディとネックが揃いましたので残すは指板のみとなったわけです。 他にも細かいパーツや00Tuneは残っておりますが、大きな木工は指板が最後ですかね。 指板はわたくし井上が作っております。 わたしが作っているので作業中の写真がありません・・・。...

祝☆ネック完成記念!! Kakumaeネックのたどってきた軌跡をご紹介。 ①まだほとんど切りっぱなしだったあの頃。懐かしいですね。 ②機械作業もちょっと入ってよりネックらしくなったね。 ③もうだいぶネックっぽいね。 上の写真は、ウクレレマガジンVol.14（絶賛発売中!!）...

「箱」ときたらお次は「竿（ネック）」ですよね。 ボディは音を鳴らす場所ですが、その音の高低をリアルタイムに決めて行くのがネックです。楽器としてボディと同じぐらい大切な部分です。 以前のブログ記事「ネックの仕込み」でご紹介しておりましたがその後どうなったのか・・・。...

お待ちどうさまです。ボディが箱になります!! 待ってないって?? いやいや、せっかくなんで見ていってください。 写真は接着剤をぬりぬり。 接着剤の量が難しいのです・・・多すぎても少なすぎてもダメ!! 次に、トップをあてがいます。 そーっとおいて・・・ センターを確認します。...

新年　明けましておめでとうございます 今年もよろしくお願い致します!! そんなわけで、仕事始めです。 社会復帰とも言います。 今日は去年に続いて、工程のブログ更新もまたおこなう予定ですよ。