毎日ブログ更新月間として1月を過ごしてきましたが、まだ工程のご紹介が終わっていませんので、それまでは続行です!!
そんなわけでバフ掛けです。
バフとは、円形をした厚手の布を高速させる機械です。
「シーラー研磨」のブログで出ました”サテンバフ”がまさに同じ機械ですが、仕上げのバフ掛けはよりやわらかく毛足が細かい布を使って磨いています。
こちらは仕上げ直後です。これからバフ掛けします!!
ボディバックに白く写っているものは天井の蛍光灯です。
蛍光灯の光がもや~としてなんだかよくわかりませんね。
まず、バフの布にワックスを付けて行きます。
右手にもってバフに押し当てているのがワックスです。わかりづらいですが、バフは高速回転しています。
ウクレレをがしっとつかんで、えいやっとバフに押し当て塗装を磨き上げていきます。
バフとの摩擦はとても大きいです。
布も高速かつ高トルクで回転させるととても凶暴な感じがします。巻き込まれでもしたら無事では・・・
しかし職人、大変安定しています。
自分でバフ掛けしているときはとウクレレが吹っ飛びそうで怖いですが、見ていて全く不安がよぎりません・・・。
自分でやるときは「ネック折れたらどうしよう」という思いが頭をよぎります。
こうして、ウクレレ全体隅々までをバフ掛けします。
さらに細かい目のバフ「仕上げバフ」に変えて全体を磨きに磨き上げます!!
同じ作業なので写真は割愛~♪
完成です!!
写真だとわかりづらいなぁ・・・
一番上にあるバフ前の写真より、蛍光灯がより鮮明に映っているんですよ。
本当は作業場が移り込んっで見えるんですが、iPhoneだと写真に撮れないんです・・・すみません。
では、恒例の動画です。
音が大きいのでボリュームを下げ目にしてご覧ください。
さあ!これでウクレレを組み立てる準備が整いました!!
ついに最終工程「組立」に突入です!!
私の担当ですが、地味な工程過ぎてまさかの写真少な目!!!
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